【絶望と希望】今のお前はヨリを戻したいと思える男か?

 

ヒロシ
こんにちは、『男ならバカになれ』のヒロシです!

この記事は復縁体験談の第2話の記事になります。

前回の記事をまだ読んでいない方はこちらを先にお読みください。

 

【※第1話はこちら】

【全4話】音信不通からでも復縁できた体験談を包み隠さず公開します。

 

 

「あのね、よく考えたんだけど、別れて欲しいの。」

「え…?本気で言ってる?」

「…うん。」

 

僕は頭の中が真っ白になった。

最近、彼女との温度差を感じてはいたものの、まさか別れを切り出されるとは思ってもいなかったからだ。

 

「なんだかんだでヒトミは俺のことを好きでいてくれているはず。」

そんな気持ちがあったからこそ、まさかの別れに動揺を隠すことができなかった。

 

人生で一番好きになった彼女だ。

これからもずっと一緒にいると思っていた。

 

大好きだった彼女から突然の別れの宣告に、感情的になってしまう。

 

「え、なんで?なんで別れたいの?」

「それはもう完全に決めたことなの?」

「もうちょっと考えてみてよ、俺は大好きだよ。」

 

ヒトミを失いたくない。

その気持ちでいっぱいだったため、僕は必死だった。

 

ただ、どれだけ必死で彼女を説得しても、彼女の気持ちは変わらなかった。

話し合いも2時間以上続いたが、彼女の決意は固く、渋々別れることに。

 

別れを告げられた帰り道、僕は抜け殻のように空っぽになっていた。

 

「なんで、どうして…あんなに好きでいてくれていたはずなのに。」

「俺はどうすればいいんだ。」

 

自分の気持ちを整理することができず、ただ、ベッドの上でぼーっとする他なかった。

 

朝目を覚ます。

昨日の別れが嘘だったんじゃないかとLINEを確認するも、彼女からのLINEは来ていない。

本当にこのまま別れて終わってしまうのか。

 

本当にいいのか。

ちゃんと思いを伝えれば、彼女はわかってくれるはずなのではないか。

 

そう思って、気持ちを込めた長文のLINEや手紙を送ったり、彼女に何度も連絡を取っていた。

 

「今までの人生で心の底から好きになれたのはヒトミしかいない。」

「辛い思いをさせてしまって本当にごめん。悪いところはなおすからもう一度チャンスをください。」

「俺にはヒトミしかいない。戻って来て欲しい。」

 

あれだけ好きでいてくれていたのだから、ちゃんと思いを伝えればわかってくれるはず。

彼女と復縁したいがあまり、気づけば感情的に元カノにすがってしまっていた。

 

結果はもちろん、「NO」。

彼女が戻ってくることはなかった。

 

それでも僕は諦めきれない。

別れて初めて、心の底から大切な存在だと気づくことができたのだ。

 

笑顔で楽しく過ごせていた日々を忘れずことができず、絶対にヒトミを失いたくなかった。

なんとか復縁したいと思い、暇さえあれば、「元カノ 復縁」と検索をする毎日。

 

感情的にすがってしまうのは良くないとネットには書いてあったが、「ヒトミだけは違う」と思っていた。

わかってくれると思っていたのだ。

 

「付き合っていた時はあんなに幸せだったんだ。」

「あんなに自分のことを好きでいてくれていたんだ。まだ少しは自分のことを好きでいてくれているはずだ。」

 

そう思って、さらに連絡をしていたのだが、ついに既読すらつかなくなった。

電話をしても出てくれない、LINEをしても返信はこない。

僕は転職をしていたため、彼女とは完全な音信不通状態になってしまったのだ。

 

正直、現実を受け止めることができなかった。

自分のことを一番理解してくれていたはずの彼女がいなくなることが、こんなに辛いことだと思わなかった。

 

「本当に終わりなんだ。どうしてこんなことになってしまったんだろう。」

考えたくなくても、ヒトミのことや付き合っていた頃の思い出がフラッシュバックしてしまう。

 

「何もする気が起きない。」

寝ている間は何もかも忘れることができるため、仕事から帰ってはベッドに直行する毎日を送っていた。

 

彼女とご飯に行ったり、デートをしていた土日の予定も空っぽで何もすることがない。

「もう本当に終わりなのか、復縁できないのか」と考えれば考えるほど不安が襲ってくる。

 

正直、「何のために生きているんだろう」とまで思ってしまうほどだった。

大好きだった彼女がいなくなった僕の心にはぽっかりと穴が空いている。

 

そして、自分がどれだけ中身のない男なのかを痛感させられた。

この時、僕は半ば諦めていたように思う。

 

「ヒトミの態度は付き合っていた時とは別人で冷たい。LINEも返ってこないし、復縁なんてできるわけがない」

そう思っていた。

 

この期間はおそらく、いや、絶対に人生で一番落ち込んでいた時期だろう。

 

「もう復縁できるわけがない」

そう思いながらも、スマホでは復縁サイトを回遊してしまう。

 

そんなある日、1つだけ明らかに質が異なる復縁サイトに出逢った。

それが僕の人生を変える師匠との運命の出会いだった。

 

※残念ながら、師匠は海外移住されたので、サイトは残っておりません。

ただ、僕自身が師匠に出会って人生が変わったので、そのノウハウを引き継ぎ、この「男ならバカになれ」を運営しています。

 

人生は「人との出会いで変わる」とよく言ったものだが、まさにその通りだと思う。

当時、師匠が運営している復縁サイトを隅から隅まで読み漁った。

 

そして、復縁のコンサルティングをしているということだったので、僕は勇気を出してそのコンサルに申し込むことに。

正直、値段は信じられないほど高かった。苦笑

 

でも、それで元カノを取り戻せる可能性が少しでも上がるのであれば、安いものだ。

最初にコンサルをした時、師匠からこんなことを言われた。

 

「彼女の立場に立ってよく考えろ。今のお前はヨリを戻したいと思える男か?」

 

僕はクビを縦に振ることはできなかった。

 

「彼女はお前のどういう所を好きになったんだと思う?」

 

僕はじっと考える。

 

付き合い始めた頃、僕は仕事を頑張っていたし、今より毎日が充実していたことに気づいた。

彼女の話も余裕のある態度で聞いていたし、今よりもずっと前向きで楽しく過ごしていた。

 

「それに対して、今のお前はどうだ?」

 

今の自分を振り返ってみる。

 

抜け殻のような毎日を送り、気がつけば元カノのことを考えては落ち込んでしまう。

何もする気が起きず、暇さえあれば「元カノ 復縁」と検索する。

付き合っていた時よりも明らかにネガティブになっているし、不安でいっぱいになっていた。

 

「なんとなく分かってきたんじゃないか?」

 

そう、僕はなんとなく気づいてきていた。

 

ヒトミが冷たくなったんじゃない。

ヒトミが変わってしまったんじゃない。

 

僕が完全に彼女中心の生活になってしまっていて、それが温度差になってしまっていたんだ。

付き合う前は仕事を頑張っていて充実していたけど、いつの間にか付き合っていることに甘えてしまっていた。

 

彼女は自分のことを好きでいてくれているはずだと思い、慢心しきっていたのだ。

そして、自分との時間を作ってくれない彼女に不満を抱えて、さらに温度差は開いていく。

 

「そうだ、ヒトミはこんな僕を好きだったんじゃない。」

僕が彼女中心になり、いつの間にか重たい男になっていたことがきっかけに歯車が狂い出したんだ。

 

もっと自分に自信があれば。

もっと余裕のある男だったら。

 

そこで師匠は口を開く。

 

「で、お前はどうするんだ?諦めるのか?復縁を目指すのか?」

「そんな簡単じゃないですよね。」

 

「そんなの当たり前だ。それを承知で聞いてる。」

「・・・。」

 

「別に復縁を目指したって死ぬわけじゃない。」

「確かに、その通りです。」

 

「じゃあ、お前は元カノのことをどう思ってるんだ?今、諦めても後悔はしないのか?」

「…元カノのことが今でも大好きです。諦めたら絶対に後悔すると思います。」

 

「・・・。」

「・・・。」

 

「そういうことだよ。確かに、絶対に復縁できるわけではない。

でも、一度きりの人生だし、相手も世界に1人しかいない。だったら、後悔しない方を選んだ方がいいに決まってる。」

「はい。」

 

「復縁を目指すのは自由だし、その分成長できる。いいじゃん、それで。バカになって復縁を目指せば。」

「はい!」

 

「復縁できるかできない、よりも復縁したいのかどうかだよ。」

「復縁したいです。」

 

「じゃあ、まずは付き合い始めた時よりも、ずっとずっといい男になれ。」

「はい。」

 

「女は計算高いから、別れた男がめちゃくちゃいい男になって時に、復縁を意識するんだよ。」

「…!?」

 

「今の自分を考えてみろ。復縁してくれる男とは言えないだろ?」

「はい。」

 

「そう、口だけじゃダメ。熱意だけじゃダメ。男なら態度で示せ。」

「はい!」

 

「そして、別れたことを後悔させてやればいいんだよ。思いっきり見返してやれよ。」

「はい、頑張ります。」

 

師匠に色々言われてから気づいた。

 

そうだ、僕はやっぱりヒトミのことが大好きだ。

たまらなく大好きだ。

 

絶対に諦めたくない。

こうして僕は元カノとの復縁に向けて走り出すことになった。

 

あなたも少しだけ考えてみてほしい。

 

「できるかどうかではない。今、元カノのことを諦めて、後悔しないだろうか?」

 

もし、復縁を諦めて後悔するのであれば、思い切り復縁を目指して頑張った方がいいと思う。

復縁に向けて頑張って、仮に失敗したとしても死ぬわけじゃない。

 

あなたの人生は一度しかない。

あなたの元カノも世界に一人だけしかいない。

 

一度好きになってもらうことができて、付き合うことができた女性だ。

彼女のことが本気で好きで忘れられないのであれば、思い切り頑張ればいいのではないだろうか。

 

僕が師匠に言われたように、付き合っていた時よりもはるかにいい男になればいい。

「別れるんじゃなかった」と元カノに別れたことを後悔させてやろうではないか。

 

 

【※第3話はこちら】

『逃した魚は大きいと思わせるようなデカい男になればいいんだよ』

 

 

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